【マラウイニュース】国内の停電が悪化と予想

Blackouts in Malawi expected to worsen

2022年4月25日 | Malawi 24

電力会社(EGENCO)はテザニIV発電所を停止し、送電網から19.1メガワットを取り除くと発表したため、停電は悪化する見込みとなっている。

EGENCOはAggrekoとの契約解除により78メガワットを喪失し、すでに1日10時間の停電が発生している。

EGENCO社は24日、25日から金曜日までの5日間、発電所を停止することを発表している。

同発電所は、ディーゼル発電機と、2021年12月より再調整が開始されたテザニ IIの10メガワットで発電量のギャップを埋める予定であると発表している。

テザニIVでは、洪水により岩石が発電機の水路に入り込み、EGENCO社が水路の排水を行う際に水路を閉鎖することができなくなっている。

この工事では、岩石を除去しやすくするために、出口水路の口の周りに隔壁を作り、乾燥した作業区域を作る予定です。

EGENCOによると、この作業は機械の試運転から1年後に行われ、テザニIVステーションプロジェクトの請負業者とコンサルタントに、契約上の機械検査と保証修理を行う機会を提供するものだとしている。

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