【マラウイニュース】受験者の83%が2022年のプライマリー卒業試験に合格

83 percent of candidates pass 2022 PSLCE exams

2022年10月2日 | Malawi 24

マラウイ国家試験委員会(MANEB)は、2022年度初等学校卒業程度認定試験(PSLCE)の結果を発表した。

教育大臣は、今年の合格率は前年の83.83%からわずかに低下したと述べている。

また、今回の試験で得られた最高点は500点満点中448点で、前年の434点を上回り、カットオフポイントのマークは2021年の388点に対し398点であることを付け加えている。
「私は、リロングウェ市のナンカカ・プライマリー・スクールのジョセフ・マゴンボ君を最高成績の男子生徒として発表したいと思います。また、女子の最高得点者はゾンバ市立チピロニ・プライマリー・スクールのミリアム・カチャラさんです。彼女も500点満点中448点を取り、前年度(436点)を上回り、カットオフポイントも2021年度の363点に対し、今年は375点となっています。あなたは私たちの誇りです」と彼女は話している。

MANEBの事務局長は、今回の試験を受験した131,012人の女性受験者のうち、102,623人が合格し、合格率は78.33%に達したという。

また、この試験を受験した129,283人の男性受験者のうち、114,041人が合格し、合格率は88.21%であったと述べている。
「この試験を受験した3,668人の特別支援学生(SNE)のうち、2,672人が合格しています。これは合格率72.58%に相当します。男性受験者1,766名のうち、1,345名が合格しました。SNE女性受験者1,899名のうち、1,327名が合格しました。これは合格率69.88%に相当します。」と伝えている。

また、合格率の低い順に、ムワンザ(70.21%)、ンサンジェ(70.59%)、ネノ(75.19%)、ンチェウ(75.56%)、チクワワ(76.85%)、ンコタコタ(79.04%)、ブランタイヤ郊外(79.59% )、ンチシ(79.62% )、マンゴチ(79.71% )そしてマチンガ(80.02% )であると伝えている。

他の上位10教育地区は、順にゾンバ都市部(95.98%)、ンカタベイ(93.88%)、リコマ(93.00%)、ムズズ市(92.64%)、パロンベ(92.44%)、ゾンバ地方(91.72%)、ムランジェ(91.08%)、ルムピ(90.72%)、チョロ(89.14%)、ムチンジ(85.91%)であった。

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