Southern areas to receive heavy rainfall from Friday
2022年3月8日 | Malawi Voice
気候変動気象局(DCCMS)は、今週金曜日からサイクロン「フレディ」の影響により、南部地域の一部の地域で大雨が降るとの警告を発表した。
火曜日にマラウイ・ニュース・エージェンシーの取材に応じた局長は、この大雨により湖岸地域、ロウアー・シレ、その他南部地域の洪水の多い地域で洪水が発生する恐れがあると述べている。
「サイクロン・フレディは国にとって直接的な脅威にはなりませんが、間接的にコンゴの気団に影響を与え、国の雨域を強化し、大雨を引き起こしています。サイクロンが南部へ移動する可能性が高く、その過程でこの地域の降雨活動を強化します」と述べている。
局長は、溺れないようにするためには、氾濫した川や小川を渡らないことが重要だと付け加えている。
一方、気候変動・気象庁が火曜日に発表した声明によると、サイクロンは西に向きを変え、その後、モザンビークに向かって時速7キロメートルの速度で移動する北西の軌道をとる見込みである。
「予測では、フレディは金曜日までにモザンビークに再上陸し、モザンビークの南部に移動する可能性が非常に高いとされています。」と伝えている。
さらに声明では、人々が建物や構造物を強化し、水路や排水路の詰まりを解消することが重要であると述べている。