Medics exodus
2021年8月21日 | THE NATION
最近4年間で、国内で現在マラウイ人専門家の25%となる38人の医療専門家が、新天地を求めてマラウイを去っている。
マラウイ医療評議会(MCM)の登録事務官によると、医療専門家が153人おり、放射線科医と核医学関係者が、人数の増えている新天地を求めてマラウイを去る医療専門家の中で一番多いとインタビューで明かしたという。
保健省の事務局長は、一般的に国内の医療機関では医療従事者が不足しているが、この状況を変えるために全てのことがおこなわれてきており、5年前よりは確実に専門家の数は増えていると伝えている。
世界保健機関によると、2015年時点でのマラウイでの医者と人口の割合は、1:53,000となっている。