南アフリカ共和国に住むマラウイ国籍保持者が、マラウイ国境地点の入管局員と南アフリカのマラウイ大使館員がマラウイ帰国者へ賄賂を要求していると訴えている。
漏洩されたジェンダー省との会話記録では、自称UTM党員が、南アフリカからの自主隔離中のマラウイ人が、マラウイ国境でパスポートにスタンプをもらうためにR100(約K5,000)を支払うよう要求されていると言っていた。
また、南アフリカのマラウイ大使館館員が、帰国を求めるマラウイ人へ渡航書類の発行にR850(K43,000)を要求していると伝えているが、大使館側は政府に、旅行者は無料で書類を受け取ったと報告している。