【マラウイニュース】保健省がワクチン接種エクスプレス・イニシアティブの第2弾を開始

Ministry of Health starts second phase of Vaccination Express Initiative

2021年2月1日 | Malawi 24

保健省は、国内の遠隔地でのワクチン接種サービスを確保することで、接種の迅速な実施を目指す「COVID-19ワクチン接種エクスプレス・イニシアティブ」の第2段階に着手している。

この取り組みは本日、リロングウェのンサル・トレーディング・センターで開始されている。

保健省によると、COVID-19ワクチン接種エクスプレスは、名称入りのバンやミニバスを利用し、ワクチン接種者、健康促進担当者、COVID-19コミュニケーション資材を乗せる予定だという。

この取り組みにより、最短時間で遠隔地を含む多くの人々に保健員が訪問できるようになる。
「この取り組みにより、マラウイの人々は平日や週末に予防接種を受けることができるようになります。国として、私たちはワクチン接種の目標を達成するために努力しています。アフリカ連合を通じて、アフリカ地域の国々は2022年12月までに60%の最低目標を達成することに合意していることを思い出してください」と同省は声明で述べている。

この新しい取り組みは、2021年11月から12月にかけて実施され、国内で50万回分以上のワクチン投与に成功した第1弾の成功に続くものとなっている。

マラウイでは、アストラゼネカ製ワクチンの1回目と2回目をそれぞれ109万898人、37万6648人、ファイザー社製ワクチンの1回目を7327人が受けている。累計で775,726人が完全接種を受けたことになる。

マラウイニュースメルマガ登録

メルマガ限定配信のマラウイ超ローカルニュースが無料で受け取れます

マラウイ・アフリカ・国際協力に興味があったら登録しよう!

プライバシーポリシーについてはこちらを確認してください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です