【マラウイニュース】保健省がコロナ規制を緩和

Malawi Ministry of Health eases Covid-19 restrictions

2021年2月17日 | Malawi 24

保健省は、新たな確定症例数および入院者数の減少を受けて、Covid-19の制限を緩和した。

担当大臣は、水曜日にリロングウェの国会議事堂で報道陣に対して、昨日開催された大統領タスクフォースの会合後に決定されたことを明らかにした。

COVID-19の患者数と死亡者数が着実に減少していることから、パンデミックレベルはレベル1に移行した、と述べている。

これは、マラウイに入国する旅行者が、入国後72時間以内にPCR検査によるCOVID検査の陰性証明書を提出する限り、マラウイへの旅行が制限されないということになる。マラウイ人を含むすべての国籍の渡航者は、入国時に電子的に確認可能なCOVID-19の予防接種証明書を提示する必要がある。

また、職場は通常のスケジュールに戻ることが許され、すべての労働者はマスクの着用、手指消毒剤の使用、社会生活や距離の取り方などの予防策を取りながら職場に行く必要があると付け加えている。

さらに、公共交通機関は定員まで乗車でき、人々は深夜12時まで何の制限もなく歩くことができると伝えている。

集会については「特にマスクの使用、頻繁な手洗い、消毒剤の使用、社会的距離の取り方など、推奨される一般公衆衛生予防措置の遵守を条件として、最大500人規模の屋内イベントの会場の50%を使用することができます。屋外でのイベントには、推奨される一般公衆衛生予防措置、特にマスクの使用、頻繁な手洗い、除菌剤の使用、社会的距離を置くことを条件に、2,000人にします」と伝えた。

パンデミック発生以来、マラウイでは2,599人の死亡と73,527人の回復を含む85,106人の患者を記録しています。現在、同国では8,748人の患者が活動中で、62人がCovid-19治療センターに入院している。

マラウイでは、1,098,898人と399,078人がそれぞれアストラゼネカのワクチンの1回目と2回目の接種を受け、392,794人がジョンソン&ジョンソン、14,371人と642人がそれぞれファイザーのワクチンの1回目と2回目を接種している。
累計で792,514人が完全接種を受けたことになる。

マラウイニュースメルマガ登録

メルマガ限定配信のマラウイ超ローカルニュースが無料で受け取れます

マラウイ・アフリカ・国際協力に興味があったら登録しよう!

プライバシーポリシーについてはこちらを確認してください

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です