【マラウイニュース】企業が大豆の値上げに抗議

Businesses protest against increase in soya prices

2022年5月3日 | THE NATION

食用油と鶏肉の投資家は、1キログラム(kg)あたりK800の価格が地元で生産される食用油と鶏肉の価格を押し上げるとして、大豆の農場ゲート価格を下げるよう政府に要請している。

マラウイ養鶏協会の技術顧問は、月曜日のインタビューで、先週火曜日に農業省の職員と会い、特に大豆とトウモロコシの現在の農産物ゲート価格について話し合ったことを明らかにしている。

彼らの懸念は、大豆の農産物価格が昨シーズンの1kgあたりK500からK800に上昇し、運用コストが上昇したため、飼料メーカーの生産能力に影響を与えていることだという。
「私たちは、農業担当主席秘書官に、政府が大豆の主要ユーザーである私たちに相談することなく価格を決定したことを伝えました。このような動きは、鶏肉、鶏卵、鶏肉飼料の輸出を通じて国内総生産(GDP)の6%に寄与している養鶏産業を減速させるだろう」と述べている。

別のインタビューでは、地元投資家が、カスングにあるKajanga Cooking Oil Plantの製造工場での石油生産を停止したことを明らかにしている。
「大豆の価格が2倍近くになっているため、生産再開の夢は揺らいでいます。心配なのは、食用油産業としての貢献を考えると、この国の経済に大きく影響することです。食用油の価格に大きな影響を与えるだけでなく、生産経済から輸出経済への転換というマラウイ2063アジェンダにも影響を与えるからです」と伝えている。

国会農業委員会の委員長は、最近、農業大臣に大豆の価格を再考するよう同じ懸念を表明したという。
「問題は、農家が生産した豆の市場がないため、政府が農家の門戸価格を他者に押し付けたことであり、大豆の主な使用者に相談することなくそれを行ったことです」と彼は話している。

最近、The Nationがムチンジ県とリロングウェ県を訪れたところ、多数の違法業者が大豆を1kgあたりK350からK450の価格で購入していることが判明している。

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