Malawi to repatriate 344 Ethiopian nationals this week
2022年11月2日 | Malawi 24
移民局(Department of Immigration and Citizenship Services)は、国際移住機関(IOM)の支援を受け、今週、移民法違反でさまざまな刑務所に収容されていた344人のエチオピア人を本国に送還する予定となっている。
これは、同省の国家広報官である警視によると、これらの人々は、様々な入国管理違反を犯したために逮捕されたエチオピア人であるという。
警部は、食料不足、Covid-19、コレラの蔓延などの問題がある中、2段階に分けて行われるこの送還は、国内の刑務所の整理縮小に役立つと述べている。
この広報担当者はさらに、11月2日水曜日から、合計156人のエチオピア国民がリロングウェのカムズ国際空港からチャーター機で送還されたことを明らかにしている。
担当官は、11月4日(木)には第2段階として、188人のエチオピア人が自国へ向けて出発する予定だと述べている。
マラウイを経由地とする大湖地域や「アフリカの角」からの非正規移民の不法入国は、入国管理局のたゆまぬ努力にもかかわらず、依然として難題であることを認めている。