China forgives Malawi K5.5 billion loan
2022年8月25日 | Malawi 24
中国政府は、マラウイ政府が11年前に故ビング・ワ・ムタリカ政権下で受けたK55億の融資の返済を免除した。
この融資は2011年に行われ、カロンガ-チティパ道路の修復工事と、マラウイ歳入庁のスキャナーの調達のためのものだった。
発表したのは、先週開催された中国・アフリカ協力フォーラムで発言した中国の外相である。
中国政府は、マラウイ以外にも、アフリカの17カ国に対して23の無利子融資を償却しているという。
彼はさらに、この償却はアフリカ諸国との協力関係を強化するための中国のコミットメントの一部であることを示している。
中国がアフリカの金融機関に約束した100億ドルの信用枠のうち、30億ドル以上が提供され、約25億ドルの融資がアフリカの優先プログラムに流されたという。
「中国政府がアフリカの開発に関する言葉を具体的な行動で裏付けていることを示すものです」と、外相は述べている。
一方、マラウイの財務・経済大臣は、地元メディアに対し、開発に関する限り、これはマラウイ国民なら誰でも聞きたくなるような素晴らしいニュースだと語っている。
大臣は、この融資返済の免除によって、マラウイが緊急に必要とするいくつかの事項、特に予算調達に対応することができると述べている。