Russia pledges K20bn for Malawi to have nuclear power plant for electricity

2023年5月27日 | Nyasa Times

ロシアは、マラウイに信頼性の高い電力を供給するための原子力発電所を設置するために、2000万米ドル（K200億）を提供すると約束している。

ロシアの内務副大臣は水曜日、ロシアのモスクワで国土安全保障大臣と会談した際に、このように述べている。

副大臣は、信頼できるエネルギー源を提供するための原子力への投資は、マラウイを中所得国に発展させるのに役立つと述べている。

国土安全保障大臣は、第11回安全保障問題担当高官国際会議に出席するためロシアを訪れている。

大臣は、マラウイには豊富な鉱物があり、ロシア政府が投資することに興味がある、と強調している。
「私たちは鉱物を持っていますが、私たちの能力のために、私たち自身で採掘することができず、国際的な鉱山会社が国に利益をもたらすことなく鉱物を得ることになります。」と大臣は語ている。

これに対してロシアの内務副大臣は、マラウイは水力発電から原子力発電に移行すれば、発展する可能性があると述べている。

副大臣は、原子力発電によって十分なエネルギーを得ることができ、それを近隣諸国に販売することで、徐々にマラウイの経済を安定させることができると述べている。

副大臣は、ロシア政府が原子力発電所の建設に約2,000万米ドルを投入することを約束している。

その後、マラウイにロシア政府の大使館がないことを考慮し、多くの問題でジンバブエと緊密に協力するよう促している。

マラウイに原子力発電所ができれば、南アフリカ、エジプトを除けば、アフリカで3番目に原子力エネルギーを利用する国になる。