【マラウイニュース】リロングウェ議会が水曜日のデモを差し止め

Lilongwe DC stops Wednesday demos

2022年9月26日 | THE NATION

リロングウェ地方議会は、人権大使団(HRA)が水曜日にデモを行うことを差し止めた。
警察がデモ行進者とルート上の第三者の財産の安全を確保するために手一杯であるという理由による。

しかし、組織委員会の共同議長は、議会の決定は政治的な動機によるものであると述べている。
彼は、この問題に関して法廷での救済を求めると話している。

9月22日付の書簡で、リロングウェ県コミッショナーは、警察官が各ガソリンスタンドに配備されていることを理由に、法執行機関は提案されたデモで保護を提供する人的資源に制約があるとしている。

また、HRAのメンバーの一人が、デモ参加者の間で暴力を奨励したとされるボイスノートについても、警察官が検討したことが記されている。

書簡の内容は以下の通りとなっている。
「上記の規定に基づき、2010年警察法第101条(1)項と第105条に従い、国家安全保障の観点から、デモを延期するよう勧告するものである。」

しかし、そのメンバーは、デモは予定通り行われると主張している。
なぜなら、彼らは評議会が説明した理由には納得していないからだという。
「警察はデモの権利についてよく知っているし、我々を保護するのは彼らの責任だ。これは政治的な問題だ。私たちは以前から、人や財産を守るためにマーシャルや警察官を配置してきました。もし手一杯だと感じたら、マラウイ国防軍を呼んで応援してもらえばいい」と述べ、デモは平和的に行われると付け加えている。

HRAは、水曜日にリロングウェでデモを行い、ラザルス・チャクウェラ大統領とサウロス・チリマ副大統領に、国を統治できなかったとして退陣するか国民投票を行うよう要請する予定となっている。

彼らは、チャクウェラ大統領が失敗した証として、生活費の高騰と燃料、外国為替、国内の病院での医薬品などの必需品不足を挙げている。
抗議行動は、ワカワカからオールドタウン(エリア3)を経由して国会議事堂に向かい、そこでリーダーたちがスピーチを行い、その後キャピタル・ヒルに向かい、嘆願書を届ける予定となっている。

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