【マラウイニュース】リロングウェ水道局が下水道設備を引き継ぐ

LWB takes over sewerage system

2022年3月27日 | THE NATION

リロングウェ水道局(LWB)は、本年4月1日よりリロングウェ市議会から市の下水道管理を引き継ぐことになった。

金曜日に行われた引渡し式で、LWBの生産・流通担当ディレクターは、水道と下水道のサービスを扱う2つの部門を持つことになると話している。

また、システム採用後すぐに、理事会は下水道におけるサービス向上のための取り組みを開始する予定であると付け加えている。
「私たちは、まず処理場そのものから始めます。より多くの排水を処理できるようにアップグレードします。また、より多くの人々に対応できるよう、多くの地域にネットワークを拡張する予定です」とディレクターは述べている。

また、理事会は、システムを適切に管理するために、担当者のための能力開発トレーニングを開催したと話している。

一方、リロングウェ市議会のエンジニアは、パイプの破裂が報告された場合の対応時間など、下水道が抱える課題のほとんどに対処してきたと述べている。

1980年代から同協議会が管理している。
「私たちは、完璧なシステムを渡しています。作業が必要な部分もあるかもしれませんが、機能的なシステムであることに変わりはありません。」と話している。

彼は、下水道サービスの支払いシステムが面倒だったため、議会はずいぶん前に支払いを集めるのをやめたと伝えている。

協議会の職員がサービスを利用している住民を実際に訪問して料金を徴収していたが、1996年ごろから行わなくなった。

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