【マラウイニュース】リロングウェの住民がコレラで保健所を襲撃

Residents in Lilongwe attack health centre over cholera

2022年2月6日 | Malawi 24

リロングウェのムゴナのコミュニティメンバーは、コレラ患者の死後、Area 25ヘルスセンターを攻撃した。

怒った住民たちは、医療施設の近くで石や木の枝、燃やしたタイヤで交通を遮断し、さらに施設に石を投げつけている。

病院関係者によると、ある男性が親族によって病院に運ばれたが、激しい下痢と嘔吐の後、外来診療部で死亡し、コレラと診断されていた。

病院側は、今朝、この男性の親族が遺体を回収すると思っていたが、医療従事者は怒った暴徒を見て驚いたという。

怒った住民たちは、この男性の死の背後にはこの施設のヘルスワーカーがいると非難している。
また、この国にはコレラは存在せず、この病気は人を殺すためのスケープゴートとして使われていると主張している。

カネンゴ警察署員が催涙弾を使用して、暴れる住民を鎮圧している。

しかし、この夜、住民たちは道路を封鎖し、衝突が続いていた。

国家警察の報道官によると、事件現場にはさらに多くの警官が配備されているという。

先月、バラカの住民たちは、保健所職員がコレラを蔓延させていると非難して、保健所を襲撃している。

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