Medical drug factory to be constructed in Lilongwe
2022年7月28日 | Nyasa Times
マラウイ・イスラエル・ゴールド社は、リロングウェに11ヘクタールの土地を割り当てられ、そこに医薬品製造工場を建設する予定である。
この土地には、大麻農場、倉庫、薬用大麻から薬を製造する工場が建設される予定となっている。
マラウイ・イスラエル・ゴールドは、約1億米ドルを要するこのプロジェクトにおいて、カムズ医科大学とパートナーシップを結んでいる。
同社の関係者は、地元メディアの取材に対し、同社の代表者が近々マラウイに入り、カムズ医科大学とプロジェクト開始前の契約書に署名する予定であることを明らかにしている。
さらに関係者は、このプロジェクトに国外の多くの貿易関係者が関心を示していると付け加えている。
「私たちは、取引先や投資家と話し合いを続けています。ヨーロッパ、オーストラリア、イスラエルからの投資家もいます。私たちは、ここマラウイで、人々が高度な医療を受けられるようにしたいのです」と説明している。
マラウイ医師会会長は、このプロジェクトによって、マラウイが医療用医薬品の輸入で直面している問題が緩和されると述べている。
「大麻には、医薬品の製造に役立つ多くの成分が含まれています。このプロジェクトは実現可能であり、マラウイで必要不可欠な医薬品を確保するのに役立つでしょう」と話している。
マラウイは2020年に薬用・産業用大麻の栽培を合法化している。