【マラウイニュース】リロングウェで9歳の少年が自殺

Nine-year-old boy commits suicide in Lilongwe

2022年10月6日 | Malawi 24

9歳の少年が、弟と喧嘩して両親から叱られた後、リロングウェの両親の家の屋根に首を吊って自ら命を絶った。

リロングウェ警察署の広報官によると、この事件は5日、リロングウェ県の伝統的自治体(T/A)ムブワタリカのチャドザ村で発生したという。

その少年が弟と口喧嘩をし、それが喧嘩に発展したという。
ケンカに介入した両親を、少年は快く思っていなかった。

朝、両親は家を出て、父親は仕事場へ、母親は庭へ行き、その少年は兄弟と一緒に残されたという。
「11時頃、父親は甥から電話を受け、息子の自殺を知らされた。」と広報官は説明している。

彼は、ムピング警察部隊の刑事が、チッテドゼ保健センターの医療関係者とともに現場を訪れ、死後解剖の結果、窒息死であることが判明したと伝えている。

警察は、善意の人々、組織、宗教的・伝統的指導者などに、自殺以外の人生の困難に対処する優れた方法について、警察と手を携えて地域社会に啓発するよう要請しているという。

マラウイニュースメルマガ登録

メルマガ限定配信のマラウイ超ローカルニュースが無料で受け取れます

マラウイ・アフリカ・国際協力に興味があったら登録しよう!

プライバシーポリシーについてはこちらを確認してください