Cholera spreads to Lilongwe, records four deaths

2022年12月10日 | THE NATION

リロングウェ市では、金曜日、ブワイラ治療センターで4人の死亡と33人の患者が記録され、コレラ発生の最新の拠点となっていることが保健省により確認されている。

この事態を受けて、市当局は、レストランを閉鎖し、公共の場での調理済み食品の販売を禁止し、事態の収拾に躍起になっている。

昨日の記者会見で、保健省大臣は、住民が予防措置を守らない場合、状況が悪化する可能性があると警告している。
「昨日（金曜日）、私はリロングウェで多くのコレラ患者が発生している地域を訪れました。私が見たもの、そして他の県から得た報告から、私たちがもっと努力する必要があることは明らかです。」と話している。

一方、大臣は、民間病院がコレラ患者をブワイラや他の公衆衛生センターに紹介し続けていることに懸念を表明している。

彼女は、このような事態が公共施設にプレッシャーを与えていると述べている。
「私たちは、すべての病気の治療を許可しているので、患者を治療するよう求めているのです。コレラは治療可能な病気なのです」と大臣は話している。

全国的な状況として、大臣は、金曜日の時点で155人の患者が新たに発生し、そのほとんど（93人）がマンゴチで記録されたと述べている。
「コレラ発生の主な要因は、食物の衛生状態の悪さ、安全な水の不足、トイレの普及率と使用率の低さです。」と伝えている。

リロングウェ市の市長は、記者会見で、この状況を食い止めるための対策を考えるために、金曜日に議会を招集したと述べている。

議会は、特に、葬儀で調理された食べ物や、学校での調理済み食品の販売を禁止している。

一方、世界保健機関（WHO）代表は、コレラの流行が国を襲っているにもかかわらず、コレラワクチンの摂取量が少ないことに懸念を表明している。
WHOは290万回分のワクチンを寄贈したが、同省は記者会見で、ワクチンの摂取が遅れていることを報告している。