Health workers in Mwanza conduct sit-in
2022年2月15日 | Malawi 24
マラウイ南部のムワンザ県病院では、燃料、水、文房具、衛生用品などが不足しており、仕事にならないとして、保健員が座り込みを行っている。
医療従事者たちは、病院では必需品のための資金がなくなってしまったと主張している。
15日朝から座り込みが始まり、患者さんは帰宅を余儀なくされている。
Zodiak Onlineは、「重病人は、施設の周りに横たわって、状況が正常に戻るのを待つしかない」と報じている。
すでに病院に入院している患者は、一部の医療従事者に助けられている。医療従事者は、緊急事態にも対応している。
医療従事者たちは、問題が解決したら仕事に戻ると話している。
ムワンザ県コミッショナーは、ゾディアックの取材に対し、労働者の行動に驚いていると述べている。
この座り込みは、マラウイが昨年3月に始まったコレラの発生を抑えるのに苦労しているときに起こったものである。
昨年1年間で、コレラにより1412人が死亡している。