Payerepayere demos on tomorrow in Mulanje
2022年1月26日 | Malawi 24
活動家のボン・カリンドが率いる関係者のグループは、明日ムランジェで行われる「パイェレパイェレ」反政府デモの準備はすべて整ったと伝えている。
このデモは、ラザルス・チャクウェラ大統領とサウロス・チリマ副大統領が、国が直面する多くの課題に対処できなかったとして、今年1月10日に与えられた10日以内に辞任しなかったことを受けて組織されたものである。
このグループは、今月初めにブランタイヤでメディアを前にして、チャクウェラ大統領とチリマ副大統領は、選挙公約を完全に果たすことができず、「荷造りをして去る」ことが必要であると述べている。
この問題を受けて、グループは先週、ムランジェ県議会に、今週金曜日にデモを行う計画を通知している。
デモは、チシツグラウンドから県コミッショナーの事務所まで行われ、そこで請願書が届けられる予定となっている。
協議会からの承認後、カリンド氏を通して、グループは、パイェレパイェレと呼ばれるデモのためにすべてが整っていると述べている。
「1月27日(金)まであと数時間となりましたので、パイェレパイェレのデモが行われること、そしてその準備が完了したことをお知らせします。私たちは恐れていませんし、デモに参加する予定の皆さんは、誰も彼らを脅かすことはできないので安心してください、これは私たちの国です」とカリンドは話している。
しかし、彼は、政府がデモを挫折させるために、いくつかの制限を課し、同じ日に植樹式に参加するように人々を動員するという情報を得たと述べ、これを非民主的であるとしている。
「マラウイは民主主義国家です。マラウイは民主主義国家であり、デモを制限する法律はない。彼らは他の県の人々をデモに参加させるべきではないと言っているが、そんなことはあり得ない、我々は一つだ。あなた方は、デモを挫折させるために、ここムランジェで植樹祭を開催したのです。我々は、あなた方の計画を全て知っている。しかし、我々は、デモが明日、2023年1月27日(金)に行われると言っているのだ」とカリンドは伝えている。
一方、Fowel(Freedom of Worship And Economic Liberation)の預言者は、デモに参加する予定だと話している。
その他、ベン・ロングウェ、レドソン・ムンロ、ハッピー・ゴンドウェ、ビリー・バンダ、リチャード・ムペポらが参加する予定となっている。