【マラウイニュース】マラウイ大学の学生が持続的な停電対策で4KWポータブル発電機を設計

UNIMA Student Designs 4KW portable Power Station to address persistent load shedding

2022年4月12日 | Nyasa Times

マラウイ大学(UNIMA)電子工学科の4年生、エノック・カチョコラ(Enock Kachokola)さんは、電力供給の停止に対処する一つの方法として、4KWのノイズレス携帯発電所を設計した。
火曜日のインタビューでこの学生は、マラウイが直面している頻繁な停電に対処する一つの方法として、4KWのノイズレス発電機を設計することを決めたと話している。
「私は、少なくとも24時間電気を供給する4KWの無騒音発電所を設計し、実装した」と述べている。

4KWのノイズレス発電所では、携帯電話を充電したり、冷蔵庫、エアコン、掃除機などの家庭用電気機器の数を接続することができる。
さらに学生は、この装置は、予期せぬバッテリー上がりの状況でも車をジャンプスタートさせることができる、と述べている。

Sustainable Energy for Allのウェブサイトによると、マラウイは世界でも電化率が低い国のひとつで、現在、全体の11%、都市部の42%、農村部の4%しか電気に接続されていない。
エネルギー供給に関しては、マラウイ・エネルギー政策によると、エネルギーの約85%が非持続的な方法で開発されたバイオマスに由来している。

また、輸入石油は全体の3.5%を占め、水力発電による電力は全体の2.3%を占めている。
4KWノイズレス発電所の詳細については、カチョコラ氏(電話:+265881095101/0994683271、メール:enockkacho@gmail.com)にお問い合わせください。

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