Malawi boxing association appeals for sponsorship
2022年7月7日 | Malawi 24
マラウイ・ボクシング協会(MABA)南支部長は、善意の企業や個人に対し、ボクシングへのスポンサーシップを呼びかけている。
支部長は、ゾンバ市のチグウェ・スポーツ・エンターテイメント・センターで行われたペンフェロ・ンコマとティンカニ・カマンガの試合において、このような訴えを行っている。
ゾンバにはプロボクサーになる可能性を秘めた若者がいるが、サポートが足りないのだという。「ゾンバには優秀なボクサーになる可能性のある若者がいますが、サポートが足りません」と支部長は話し、さらに彼らの技術を完成させるためにスポンサーをつけるよう訴えている。
彼はまた、スポンサーがいないにもかかわらず、ボクシングに情熱を燃やす若者たちに戦い続けるよう激励している。
南部のMABA議長は、政府が3つのボクシングリングを調達し、南部、中部、北部の3つの地域に配布し、ボクシングの普及に努めることを歓迎している。
チグウェ・スポーツセンターでの試合では、ゾンバを拠点とするペンフェロ・ンコマとブランタイヤのティンカニ・カマンガがポイントを獲得している。
ンコマ選手は、ティンカニ選手に勝つことを期待していたので、この試合には納得していないと話している。
彼は、リウォンデでティンカニとの再戦を要求し、リングでの自分のタフさを証明するつもりだという。
ティンカニは、今回の試合には満足しているが、自分の運が悪かったということを証明するために、ンコマとの試合を希望しているという。
チグウェ・スポーツセンターでの試合は、ゾンバにあるムリマ・ハードウェア・アンド・ジェネラル・ディーラーズがスポンサーとなっている。