【マラウイニュース】マラウイ・クワチャと米ドルの偽札を所持していた4人を逮捕

Four people found with fake Malawi Kwacha and US dollar banknotes

2022年2月18日 | Malawi 24

リロングウェで4人が偽マラウイ・クワチャ紙幣K320万以上と偽100米ドル紙幣2,665米ドルを所持しているのが発見され、逮捕された。

容疑者は22歳、30歳、36歳、64歳の男性4人と確認されている。

警察によると、容疑者の一人は、ミトゥンドゥ・トレーディング・センターのエアテル・マネー・エージェントを通じて偽K2000紙幣でK50,000を預け入れていた。

もう一人の男性は逮捕され、ミトゥンドゥ警察署で調べられたところ、K2000の偽札168,000枚も発見されている。

後に彼は、2番目の容疑者から約K30万の偽銀行券を集めたと刑事に語っている。
彼の仕事は、偽の紙幣を預金するか、商品を買うかして本物の紙幣と交換することであった。

警察は、この2人がリロングウェのカフィリ地区を拠点とする偽札シンジケートの一員であることを突き止めている。

リロングウェ警察の刑事は、マラウイ中央銀行の職員と協力してカフィリ地区を急襲し、3人目と4人目の容疑者を逮捕している。

逮捕時、第3容疑者はK150万の偽紙幣を所持しているのが発見されている。

第4容疑者は医師で、K2000紙幣でK1,334,000、K5000紙幣でK225,000を所持しているのが発見されている。
彼はまた、100米ドル紙幣2665ドルも所持していたことが判明している。

また、K7,479,000の真正紙幣を持っているのが発見されている。
警察は、このお金は偽札によって得られたと疑っている。

容疑者たちは、それぞれ刑法の366条、2018年の準備銀行法の54条B項に反する、偽造銀行券の所持の発見、および偽造銀行券の使用という容疑で、間もなく出廷する予定となっている。

各容疑者はチャダムダイラ村、ムゴワ村出身で、どちらもリロングウェの伝統的自治体(T/A)チャザの出身である。

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