野党第一党の民主進歩党(DPP)の財務広報で国会議員の前財務大臣が、現財務大臣による中間予算評価は、予算編成でのマクロ経済の基盤のカギとなる為替相場を考慮しないと意味がないと説明している。
2020年6月23日に裁判所命令で行われた再選挙で追放されたDPP政権で財務大臣を行なっていた議員が、現財務大臣は、現在外貨準備金が2019年12月の8億4,660万米ドルから2020年12月の5億7,430万米ドルへ減少している為、予算は非現実的だと伝えている。
これは、マラウイの輸出が輸入よりも少なく、拡大している貿易赤字によって悪化する可能性があるとしている。