【マラウイニュース】マラウイのNGOが2020年のプロジェクトに費やした金額はMK2,440億

Malawi NGOs spent MK244bn on projects in 2020

2022年2月25日 | Nyasa Times

2020年NGOセクターレポートによると、228の非政府組織(NGO)が2020年にマラウイで様々なプロジェクトを実施するためにMK2440億を費やし、25,219人を雇用したという。

ジェンダー・コミュニティ開発社会福祉大臣は、木曜日にリロ ングウェでこの報告書を発表した。
報告書によれば、MK2440億のうち、上位 20のNGOが、とりわけ以下を含むという。
ワールド・ビジョン、エリザベス・グレイザー小児エイズ財団、プラン・マラウイ、 そしてアクションエイドが、MK1760億を支出している。

この報告書は、マラウイ国内のすべての NGOおよび市民社会組織の登録と規制を行っている国営NGO委員会(NGO Board of Malawi)によって作成された。
228のNGOが支出したMK2440億が注目されているのは、2020 年にNGO委員会に監査済みの年次財務諸表を提出したのが、これらの NGO だったからである。

それ以外のNGO Boardのデータベースには、620のアクティブなNGOがあり、推定収入はMK815億であるとしている。
報告書を発表した大臣はその中で、228のNGOがお金を使い、良い仕事をし たことを賞賛している。
そのような支出と仕事がさらに多くの利益をもたらすことができるように、政府機関とNGOと人々の間でより多くの協力が必要であるとも呼びかけている。
「この支出と仕事は、国家の発展に対するNGOセクターの貢献度を強調するものです。ですから私はこの場を借りて、国内のすべての NGO が、あらゆるレベルでマラウイ人の生計を向上させるために、政府を支援するために多大な働きをしていることに感謝いたします」と大臣は述べている。

報告書によると、2020年のもう一つのプラスは、2019年の45のNGOから62の新しいNGOが登録されたことである。

一方、報告書では、NGOによる報告義務の遵守率が低いこと(37%)、NGO理事会への財政支援が制約されていることを、主要な課題の一部として挙げている。

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