Malawi’s hospitals hit by shortage of medical supplies
2022年12月14日 | Malawi 24
国内の病院では必要不可欠な医薬品が非常に不足しており、一部の病院では患者が「注射器を持参する」ように言われている。
英国のニュースサイト「ガーディアン」とのインタビューで、カムズ中央病院の医療従事者は、多くの保健センターで医薬品が不足しており、これらの保健施設の患者が中央病院に紹介されていると述べている。
不足している物資には、手袋、注射器、ギビングセット(輸液に使用)、綿、ガーゼなどがある。
「患者たちは、保健所に行ったら注射器を買ってくるように言われています。私たちは、保健所から患者を受け入れ続けていますが、それは単に、必要な物資がないという理由だけです」と保健員は話している。
ガーディアン紙は、ムランジェの保健センターで家族計画用のインプラントを求めている女性も、注射器を買うように言われていると報じている。
先月、リロングウェ市のブワイラ病院の労働者病棟は、手袋、綿、薬剤などの医療用品が不足しているため、本日閉鎖されている。