【マラウイニュース】マラウイには14日分のディーゼル燃料があると石油公社が発表

Malawi has diesel enough for 14 days, says NOCMA

2022年3月17日 | Malawi 24

マラウイ国営石油会社(NOCMA)は、現在のディーゼルの在庫は14日間しか持たないとしており、マラウイではディーゼルが不足している状態となっている。

NOCMAの最高経営責任者(CEO)代理は、国会資源・農業委員会に出席した際、国内には14日間しかディーゼル燃料が残っていないと述べている。

ただし、ガソリンの残量については公表していない。

CEO代理は、マラウイへの燃料の輸入は、為替不足のために妨げられていると話している。

CEO代理の発言から数時間後、NOCMAは声明を発表し、代理は文脈的に誤った引用をされたと主張している。

同社によると、燃料の供給能力を維持するための十分な燃料備蓄と手段を有しており、戦略的燃料備蓄には、国の燃料供給要件を満たすだけの在庫があるという。
「燃料供給は継続的に行われており、現在、ダルエスサラームとベイラからNOCMAの各デポに輸送中のガソリンと軽油を積んだトラックが200台以上あります。同時に、ベイラ港とダルエスサラーム港からガソリンとディーゼルを積み込んでいる業者もいる。したがって、国内では燃料の入手が保証され、継続的に利用できるため、国民は慌てる必要はない」と声明を発表している。

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