Fraudsters selling fake fertilizer in Malawi

2022年11月7日 | Malawi 24

農業大臣によると、マラウイで一部の人々が偽の肥料を販売しているとの報告を受け、当局が調査を行っているという。

農相は、ソーシャルメディア上で土と石灰を混ぜた肥料を買ったと訴える人の映像が流れたことを受け、このように述べている。
「この肥料はムチンジのカピリで買ったものだ。庭の作物に施したが、作物に思うような効果が得られなかった」とビデオの中の男性は話している。

大臣によると、農水省はこの問題を認識しており、マラウイ基準局、汚職防止局、警察に警告を発しているという。
「農業研究サービス局の職員は、すでに現地で調査を行っています」と大臣は伝えている。

しかし、彼は、この偽の肥料は、AIP（Affordable Inputs Programme）の下で数百万人の農民に販売される予定の肥料には含まれないと述べている。
「AIP肥料は、全国のSFFRFMの倉庫に安全に保管され、販売拠点に発送される準備ができています。そして、農業省は次の国会で肥料法案を提出する予定です。この法案では、人々が幅広い種類の本物の肥料を使用できるように、国中でイノキュラント、有機肥料、無機肥料を規制・認証することになっています」と述べている。