Malawi gets 2.9 mln cholera vaccine doses as outbreak spreads
2022年11月8日 | REUTERS
世界保健機関(WHO)とユニセフは7日、マラウイでコレラの感染が拡大する中、290万回分の経口コレラワクチンの投与を受けたと発表した。
マラウイ保健省の発表によると、3月に発生したコレラによる死者は207人に上っている。
WHOは、グローバル・ワクチン・アライアンス(Gavi)からの資金で経口コレラ・ワクチンの調達を促進している。
ユニセフは、世界的な緊急備蓄からワクチンを提供することを支援している。
マラウイ保健大臣は、WHOとUNICEFの声明で、今後数週間にわたってワクチン接種キャンペーンを実施すると述べましたが、開始時期は明らかにされていない。
「このキャンペーンは、コレラの感染率が高い地域に住む大人と1歳以上の子どもからなる290万人のマラウイ人を対象とする予定です」と大臣は述べている。
2022年5月に行われた先のコレラ予防接種キャンペーンでは、150万人以上が対象となっていた。