Malawi expected to be world’s 4th major niobium producer
2021年8月12日 | THE NATION
鉱業省の事務長官が、鉱物資源委員会(MRC)が、ムジンバでのカニイカ・ニオブ・プロジェクトのためにグローブ・マテリアル&マイニングにライセンスを与えることを推薦したことを発表した。これが実現するとマラウイは、ブラジル、カナダ、オーストリアに次いで4番目のニオブ産出国になる可能性がある。
カニイカ・ニオブ鉱山は、カロンガのカイェレケラ・ウラン鉱山の次に価値のある鉱山となる。 カイェレケラ・ウラン鉱山 は10年間パラディン・アフリカ・リミテッド(PAL)に運営されていたが、現在はロータス・リソース・リミテッドによって管理されている。
ニオブは珍しく、輝く白い金属で、高温耐熱合金や特殊なステンレス金属の製造に使用される。ニオブを含む合金はジェットエンジンやロケット、建物や石油採掘装置の梁や桁、石油やガスのパイプラインに使用される。