【マラウイニュース】ノー・リトリート:ブランタイヤで「すべてのデモの母」を火曜日に開催

NO RETREAT: Blantyre to Hold ‘Mother of All Demos’ Tuesday

2022年7月30日 | Malawi Voice

問題意識を持っている市民は、トンセ政府による抗議活動を阻止しようとする試みにもかかわらず、国内で起きている社会悪に対して火曜日にブランタイヤで大規模なデモを行う予定であると伝えている。

デモはリンベのヤナキスからブランタイヤ地方議会事務所まで、約6キロの距離で行われ、デモ参加者はブランタイヤ地方長官を通じてラザルス・チャクウェラ大統領に嘆願書を提出する予定である。

関係者の代表は、今回のデモは、トンセ同盟政権における高い生活費、横行する汚職、縁故主義、選択的正義に抗議するために組織されたものであると伝えている。

また、問題意識を持っている市民は、チャクウェラ大統領に対し、大統領選挙前の選挙期間中に約束したように、大統領の免責を廃止し、その権限を縮小するよう求めている。

「デモの準備はすべて整った」と代表は、土曜日にブランタイヤロッジで記者団に語っている。
「一部の政府関係者が、我々を脅すために 「凶悪犯」を雇い、デモを止めようと必死になっていることは知っているが、我々は退却しない」と述べている。

「チャクウェラ大統領の無知なリーダーシップのために苦しんでいる人たちを中心に、善意のマラウイ人たちに街頭での抗議行動に参加するよう呼びかけている。デモを行うことは憲法上の権利であることを常に念頭に置いてください」と付け加えている。

代表はさらに、チャクウェラ大統領に対し、国政運営に失敗したこと、とりわけトンセ同盟の選挙公約を実現できなかったことを理由に、「平和的に」大統領を辞任するよう呼びかけている。
「チャウェラ大統領は国民をカナンに導くことに『完全に』失敗した。彼は選挙期間中に行った約束を一つも果たすことができなかったので、我々は彼の辞任を要求している」と代表は話している。

チャクウェラ大統領は、選挙期間中に、2年後に国民の期待に応えられなければ辞任するとマラウイ国民に約束したことを公言している。

最近、政府報道官は、チャクウェラ大統領は「国を立て直すのに忙しい」ので辞任できない、とメディアに語っている。

情報大臣でもある政府報道官によると、国を立て直すという任務は2年ではできないという。

懸念する市民といくつかの市民社会組織(CSO)は、木曜日にゾンバ市、リロングウェ市、ムズズ市、ムランジェ県およびチョロ県で同様のデモを行っている。

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