Zomba water situation improves
2023年6月1日 | THE NATION
ゾンバ市とその周辺地域を襲った水不足は改善され、ゾンバ中央病院(ZCH)は昨日から診療を再開している。
旧首都の水不足は、南部地域水道局(SRWB)の設備が破壊されたことから金曜日に始まっている。
31日のインタビューで、ゾンバ中央病院の主任管理者は、東部地域の紹介病院は、水供給が改善されたため、手術室業務を再開したと述べている。
「私たちは病院としての業務を正常化しました。手術室が機能するようになったので、患者を他の病院に紹介することもなくなりました」と述べている。
水の危機により、ZCHは手術が必要な患者を、同県のマロサにある聖ルカ・ミッション病院とブランタイアのクイーン・エリザベス中央病院(QECH)に紹介しなければならなかった。
特に、ZCHは清潔な水を必要とするため、蒸気圧で有害な細菌、ウイルス、真菌を死滅させる滅菌装置を稼働させることができなかった。
SRWBの最高経営責任者は、別のインタビューで、SRWBは現在、市内で必要な1日あたり1600万リットルに対し、約1100万リットルを供給していると述べている。
水不足は、マラウイ大学を含む市内の公共機関にも影響を及ぼしている。