【マラウイニュース】ソシェの住民がEscomの約束違反に反対してデモ行進

Soche residents march against Escom’s broken promise

2022年2月23日 | THE NATION

ブランタイヤのソシュ・タウンシップにあるナマメの200人以上の抗議者たちは、3ヶ月間電力が供給されなかった後、ジネリー・コーナーにあるマラウイ電力供給公社のオフィスまでデモ行進を行った。

デモ行進の参加者によると、昨年12月にEscomの故障チームが、翌日に変圧器を交換すると約束して、破裂した変圧器を撤去して以来、暗闇で眠れず、ビジネスが崩壊しているという。

電力供給の途絶は、低所得者層が多い地域の貧困と苦境を悪化させるため、Escomの未達成の約束をこれ以上待つことはできないと、先導者たちはデモ行進の中で語っている。

デモ参加者の大半は若者である。
彼らは、電力供給の途絶は、国の若者の失業率を悪化させるため、彼らが望む明るい未来を奪うと、The Nationに述べている。
「理髪店や溶接など電気を必要とする事業に頼っている我々の仲間は職を失い、自分自身を維持することも、仲間を育てることもできなくなってしまった」と、22歳の青年は話している。

国連の国際労働機関(ILO)によると、18歳から35歳までの労働者階級の若者の4分の1は、積極的に職を探すが、見つからないという。

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