Zimbabwe President Emmerson Mnangagwa launches resource mobilisation initiative for Malawi
2022年3月27日 | Malawi Voice
ジンバブエ共和国のエマーソン・ムナンガグワ大統領は、マラウイを襲った熱帯性サイクロン「フレディ」の被害を受けて、マラウイの人々のために資源動員活動を開始した。
これは、ラザルス・チャクウェラ大統領が開始した国際的な支援呼びかけに応えたものである。
ジンバブエ放送(ZBC)の報道によると、ムナンガグワ大統領は、この試練と困難の時代にジンバブエはマラウイの人々と共に立ち上がる、と述べている。
このため、ムナンガグワ大統領は27日、マラウイの熱帯サイクロン「フレディ」被災者のための資源動員会議の議長を務め、内閣はジンバブエ共和国の地方政府・公共事業大臣である7月モヨを中心とした救援委員会を構成し、委員会はマラウイ向けの包括的なパッケージを打ち出すことを任務としている。
企業もムナンガグワ大統領の呼びかけに積極的に応え、食料品、燃料、毛布、医療品、輸送手段など、さまざまな物資を提供している。
また、地元のセメントメーカー2社からも120トンのセメントが寄付され、ムナンガグワ大統領は率先してマラウイへの物資輸送のために30トントラック2台を提供している。
ジンバブエ政府はZimAidを通じて、すでに10kgのメイズミール袋を30000個寄付しており、本日月曜日の時点でマラウイに到着する予定となっている。
ジンバブエによる資金調達の呼びかけは、現在ジンバブエにいる人々だけでなく、海外にいるジンバブエ人にも呼びかけられている。