Gender gap costs economy – study
2021年8月6日 | THE NATION
マラウイは、農業生産性においてのジェンダーギャップを埋めることで、23万8,000人と見積もられる人を貧困から引き上げ、作物生産量を7.3%増加させることができていると、海外開発機関(ODI)が発表した。
レジリエンス構築と気候変動プログラムへの適応の一環として実施され、エマ・ロヴェルによって編纂された、2021年7月のマラウイでのジェンダー平等性社会包摂とレジリエンスの検討文書によると、ジェンダーギャップを埋めることによって、国内総生産(GDP)が28%となる1億米ドル(約K8200億)増加し、農業GDPが9,000万米ドル(約K730億)増加したという。
国家統計局によると、農業は国内GDPの30%を占めており、輸出額の80%以上を生み出している。