Salima records 37 leprosy cases
2022年6月17日 | THE NATION
サリマ県病院では、2021年5月から2022年6月までの間に37件のハンセン病の累積患者数を記録している。
同病院の皮膚科医は、水曜日に開催された公衆衛生管理委員会の中で、同県の病気の状況について発表し、このように述べている。
彼は、37例のうち、26例が男性、11例が女性であり、さらに病気の広がりを防ぐために、すべての症例が治療中であることを付け加えている。
皮膚科医によると、37例のうち、25%がグレード2の障害を発症している。
「ハンセン病で最も恐れられているのは手足の変形です。」
皮膚科医、ハンセン病は早期に医療支援を受ければ治癒可能な病気であり、変形を防ぐことができると話している。
サリマ県の保健・社会サービス局長は、ハンセン病の疑いがある場合は、医療施設に報告するようコミュニティに呼びかけている。
彼は、ハンセン病がこれ以上広がらないようにするためには、早期の治療が重要であると述べている。
マラウイは1994年にハンセン病の根絶を達成しましたが、この病気は数年前から再発している。