【マラウイニュース】イスラム教徒がマラウイのエルサレム大使館設立に抗議

マラウイムスリム協会(MAM)がラザルス・チャクウェラ大統領に、エルサレムでのイスラエルとの外交使節団設立の意思に抗議する書簡を送った。

イスラエルは聖都エルサレムを永遠の首都と考えているが、パレスチナ人は未来の国家の一部として、1967年の中東戦争で奪われた東エルサレムを求めている。
同協会は、パンドラの箱を開け、過去に例のない悲惨な結果を招く可能性がある、と伝えている。

チャクウェラ大統領は、1994年にヘイスティング・カムズ・バンダ大統領の一党独裁時にはイスラエルと外交関係があり、マラウイにとって新しいことではないとして、この政策決定を正当化し固い意志を持っている。

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