【マラウイニュース】てんかん協会がブランタイヤからリロングウェまでを歩く

NEAM to walk from Blantyre to Lilongwe

2022年2月1日 | Malawi Voice

マラウイ国立てんかん協会(NEAM)は2023年2月4日、てんかん患者を支援するための資金を集めるため、ブランタイヤからリロングウェまで歩くビッグウォークを実施する予定である。

NEAMのコーディネーターは、このウォーキングは2023年2月13日にンチシで開催される国際てんかんの日の準備の一部であり、毎年2月7日に始まるてんかん週間にあたると述べている。
「このイベントの主な目的は、てんかん患者を支援するための資金調達と偏見をなくすこと、そしててんかんに対する認識を高めることです」と、コーディネーターは述べている。

組織として、支援グループの設立、てんかん患者への薬の提供、てんかん診療所のモニタリング、能力開発やアドボカシーに関するトレーニングなど、さまざまな活動を通じて、てんかん患者を支援しているという。
「私たちは、てんかん患者さんが経済的に自立できるよう、様々なビジネスや農業を支援し、トレーニングを行っています。」と付け加えている。

てんかんウォーク・アウェアネスは、8人のアスリートがブランタイヤ市役所を出発し、リロングウェ市役所を最終地点として歩く予定となっている。

参加予定者は、てんかんに対する認識を高めるために、このイベントに参加することが重要であると述べている。
「このような距離を歩くことは、地域社会への恩返しになるので、十分な準備ができています」と話している。

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