【マラウイニュース】チャクウェラ大統領にクワチャの切り下げを求める

Chakwera told to devalue Kwacha

2022年8月15日 | Malawi 24

マラウイ・クワチャの25%切り下げによりマラウイ国民が経済的困難に直面している中、世界銀行はラザルス・チャクウェラ政権に対し、クワチャの更なる再調整を指示している。

同行の副総裁は地元メディアに、マラウイは需要と供給によって為替レートを決定する、より柔軟な為替レート管理システムを採用すべきであり、マラウイの場合、クワチャの切り下げがさらに進む可能性があると提言している。
「政府は、より柔軟な為替管理システムの採用、財政再建、債務の持続可能性の確保などの改革パッケージを通じて、短期的なマクロの安定を回復することができる。これらが一体となって、市場に信頼をもたらし、より積極的な民間部門の反応を引き出すことができる」と副総裁は述べている。

彼は、為替レートは現実を反映する必要があると主張し、クワチャの再調整を擁護している。

ある経済学者は、地元メディアを通じてこの提案についてコメントし、クワチャが需要と供給の力によって決定されるようになれば、一般のマラウイ人は現地通貨で収入を得ているため、損害を受けることになると主張している。
「世界銀行の連中は外貨で稼いでいるから大丈夫だろうが、それ以外の現場の人間には通用しない。単純な話ではない。わずかな通貨安がインフレにつながるのです」と話している。

もう一人の経済学者も地元メディアの取材に応じ、クワチャのさらなる切り下げは、この国の問題をさらに悪化させると主張した。
マラウイは正式な市場における外貨の供給量の改善に焦点を当てるべきだと述べている。

一方、マラウイ中央銀行は、広報担当マネージャー通じて、同銀行はすでに為替レートを市場レートに再調整したと伝えている。

チャクウェラ政権は、国際通貨基金(IMF)の新たな延長信用枠(ECF)プログラムを獲得するために、為替レートを経済のファンダメンタルズに合わせるため、今年5月にクワチャの切り下げを実施している。

切り下げ後、すでに高かった基本的な日用品の価格がさらに高騰し、生活費を押し上げている。
企業もまた、切り下げ後にビジネスを行うためのコストが上昇し、多くの企業がこのコストを消費者に押し付けており、消費者の多くは同じ切り下げによって事実上収入が減少していることに気づいている。

チャクウェラ大統領は最近、切り下げは必要悪であると述べている。

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